Lesson #38

(4/14更新)
宣言通り、3月は色々あってバタバタしており、3回目のレッスンが4月にずれ込んでしまった。
しかもレッスン前週はほとんどバイオリンを弾けていないという状況…orz

まあそうは言っても仕方ないので、正直にその旨伝えつつのレッスン。



<Sevcik>

No.2 D線の練習はいつもの通り2小節ずつの進行なので特に問題なく。

No.11 移弦の練習は大分慣れてきたので、使う弓幅を狭めて、全曲を通して早く弾く練習に移る。
手首を柔らかく、のイメージは出来るものの、まだまだカチカチに硬い感じがする。
まあピアノだって、基本のフォームを覚えてから手首を柔らかくして自然に弾けるようになるまで何年も掛かるんだし、一朝一夕じゃないのは分かってるんだけど。



<白本>

音階: Es-dur。
 Es-dur1回目、しかも前週ほとんど練習出来なかった割にマシだったけど、当然ながら全然弾き込みが足りないw
 E線の2と3の指、G-Asが微妙に音ずれるんだよね。速度上げると如実に出る。
 2の指でおさえるGはいいんだけど、次の3の指を早く下ろそうとするとどうしても2の指から離れたところに指が着地してしまう…難しい!!
 


曲: No.52〜No.53

No.52 カノン(ドイツ民謡) ⇒ (一応)卒業
 先生に曲の構成を聞かれて、頭では構成理解できるけど感覚的になんかしっくり来ない…という伝えると「輪唱だからじゃない?」と先生。
 メロディ→伴奏→メロディ→伴奏になっていて、伴奏のところに他のメロディが被さってくるんだよね、という話でなんかストンと納得できた。なるほど。
 が、先生のピアノにあわせて弾いてもなんかしっくり来ない。
 先生はピアノが苦手らしく、伴奏弾いてみたもののご本人もしっくり来なかったらしくて「ごめん、バイオリンでもう1回いい?」とw
 
 改めてバイオリン2重奏になると、これがすごく美しい!なんで!?びっくり!
 もちろん先生が圧倒的に上手いのでその力はあると思うけど、2本の弦の響きが綺麗に共鳴すると、バイオリンを中心に別空間がふんわり広がっていくみたいな。
 美しいバイオリンの音に支えられると、こちらもより美しく弾きたいという気持ちがぐっと高まっていく。
 ほんとアンサンブルって素晴らしい。これだけでもバイオリン始めて良かったと思ってしまう。



No.53 ぼだい樹(シューベルト)⇒ もう1回
 ぎこちないながら何とか弾ききったが、「いや、ほんと冒涜ですよね…シューベルトに怒られそうw」とつい自分でボヤいてしまうw
 シューベルトごめんw せっかくの美しい曲が台無しだわw …という訳でこちらは自らもう1回宣言を。


という訳で、次回はこのぼだい樹から。
次の次のページは「長調短調の音階練習」が1ページずらっと並んでいて、ここまでの総復習的な感じ。
「その後は色んな曲を巻末までやって、初級の段階は卒業だからね!」と先生に言われるが、現在の進度を考えるとそこそこ時間掛かりそうだなぁ。
でもせっかく曲らしい曲が沢山あるので、中途半端な出来で卒業したくないし、多少時間が掛かってもちゃんと仕上げていきたい。