Lesson #36

出張の関係もあったり、その他の個人的事情で時間が取れなかったり…と色々あって、約1ヵ月ぶりのレッスンとなってしまった。
昨日の深夜発-早朝着便で帰国したため昨日も今日もぐったりしてて、ほとんど練習出来てなかったんだけど、思ったよりはマシに弾けたかな?



<Sevcik>
D線の練習で、「4の指弾き方変わったよね?良くなった」と先生からコメントを頂く。
そう、確かに4の指が随分楽に動くようになってきて、同じ運動を繰り返すのであれば、はっきり上から弦を叩くように小指を下ろせるようになった。



でも移弦はやっぱり難しい。。。
先月、先生に「音は3年生なのに、移弦は1年生って勿体無い!!」と言われて始めた移弦のトレーニング。
まあ一朝一夕で何とかなる種類の問題でなくて、何十年もやってやっと物になるレベルの技術だけどさ。
- 右手首を柔らかく、力を抜いて
- 円を描くように
音を途切れさせないように弓をコントロールすれば、逆に自然と円を描くような手首の動きになるのだ、というのが先生の実演を見て理解できた。
とりあえずこれからしばらく意識的にトレーニングを続けることに。



<白本>
音階: B-dur。
音階を弾いている時に、元弓の使い方、右手首が上がる現象について指摘を受ける。
ボウイングだけしてる時はそうでもないんだけど、音を引き出すと元弓で右手首が上がってしまう。
- 力を抜いて、手首は同じ形のまま
- 弓の角度はコマに対して斜めになっても大丈夫、弓が頭に刺さるようなイメージ(?)で
音階弾くときはついつい左手に夢中になってしまい鏡を見る余裕がなくなるんだけど、「耳がいいんだから見なくても大丈夫」ということで鏡を見ながら音階弾くように言われたんだけど…。
A-durとか慣れた音階はともかく、初めて練習するような音階はやっぱりまだ指見ないと厳しいんだよなー…。
とりあえず4分音符・スラーで2分ずつとかでは鏡見るようにしますかね。



曲: No.41 アレグレットとNo.42 わかれ ⇒ 卒業
No.41
連続する2音の後ろの音が強くならないように。最初の音を弾くときに弓速が上がり、後ろの音はむしろゆっくり弾くこと。
1拍目のアクセント(心持ち)を意識しないと音楽的にならない。
No.42
まさに移弦練習のための曲。D-F-B-D-Fを美しく弾く…ためには、やはり右手首が重要という話になって最初に戻るw



とりあえず来週は次の曲に入りまーす。