Lesson59

日曜は11月2回目のレッスンでした。遅ればせながら更新。
今年はちょっとタイミングがあわず、8月と9月のレッスンをそれぞれ1回ずつ合計2回スキップしているので年内に1回追加で入れたいね、などと先生と話しつつ。



さて肝心のLullyのガヴォット3回目。
前回から、ボーイングも音階も全部飛ばしていきなり白本の曲を頭から弾くスタイルになったので、今回も結局まる一時間ずっとガヴォットw


前回指摘された移弦ポイントや、特に拍がはっきりしている部分の発音の仕方、音節最後の音の残し方・・・などについては特に追加の指摘なし。


逆に前回は「そこは技術的に難しいよね」と先生も仰ってスルーしていた部分について、今回改めてピックアップして練習。


曲の中に出てくる技術的に難しい部分を取り出して練習していくスタイルに切り替えた、ということなのだけど、蓋を開けるとやっぱり移弦がらみ。。。
ホント苦手。先生から見ると、他が出来てる割に不自然なくらい移弦が遅いらしい。
・・・と、言われましても。。。orz


でも全体としては「うん、パリッとしたんじゃない?前回に比べて全然違うよ、良くなった。音量もこれくらい出せてれば舞台でも弾けるし」とのこと。


とはいえ、今回も結局「どう弾きたいか」議論がレッスン中ちょこちょこ出てきてやや消耗。


先生の仰ることはわかる、すごーくわかるし正しいと思う、思うんだけど!!
今回のガヴォットに関しては、ほんとどう弾くとどういう雰囲気になるのか全然わかんなかったんだよなぁ・・・。そもそもイメージが無かった。


ピアノ習ってた時代もバロックとかちゃんとやったことがないから、そもそも暗黙のうちにみんなが知ってる「文脈」みたいなのが分かんない。
バロックって、こういう感じだよね〜」っていうイメージがないっていうのかな。うぅむ。


この話題はこれからずっと続くんだろうなー・・・。まぁ音楽なんて表現の世界の話だから、一生付きまとうものだけど。


とりあえずガヴォットはこれで一旦終了。
次はリーディングのコンツェルト。この曲こそ、自分の思ってる「どう弾きたいか」のイメージが試されることになりそうでちょっと怖い。。。


今のレベルを記録しておくために、ガヴォット前半だけだけどアップ。お耳汚し。