Lesson #37

先週に続いて3月2回目のレッスン。



初レッスンから1年経っちゃいましたね、という話をしたら、先生が「え、まだ1年だったっけ!?いつからだっけ??」と。
「1年とは思えないよねー!」と褒めて頂いてそれはそれで嬉しいけど、正直youtubeとかで小さい子が弾いてる動画とか見ると「ほんと小さい子は上達速いよなぁ…orz」ってなるw


それに習い始めて1年ってまだまだほんと初級な訳で、たぶん大変なのはここから。
ポジション移動にビブラートに沢山のハイポジションに…と挫折ポイントがいっぱい待ち構えていることを私は知っているのです!
一般に3年前後くらいでレッスンやめちゃう人が多いらしいということも、ねw



正直、技術的にはどこまでいけるかわからないなぁと思う。
でもバイオリンは好きだし、そもそも音楽自体が大好きな訳だし、この「好き」という気持ちを拠り所に行けるところまで頑張って行き着きたい。
そんな話をしたのでした。



<Sevcik>

移弦、先週よりかなりスムーズになった!
ので、次回は今やってる2小節を2音ずつスラーで弾くことに。
実は移弦の練習が地味に楽しい今日この頃w
先週のレッスンで「手首が円を描くように」というイメージが自分の中ですとんと落ちた感じ。
手首の脱力・柔らかさという点では全然これからだけど、なんかとっかかりになった気がする。



<白本>

音階: B-dur。
 16分音符のスピードまで結構きちんと弾けるようになったと思ったら先生が「そのまま32分音符!」と…。
 うえええ、先生にこやかに言ってるけど何気に鬼!w
 32分音符のスピードなんか練習してなかったから最初何回かやり直して、音程ボロボロだったけどなんとか弾ききりました。。。
 先生「チャレンジが大事。段々弾けるようになってきたらスピード上げてね」
 は、はい…。うちの先生結構スパルタ。。。



曲: No.43〜No.45

No.43 ワニタ(スペイン民謡) ⇒ 次回もう一回
 この曲は、弓のスピードをコントロールしながら移弦しつつ3拍子でメロディを綺麗にうたう…というのがとっても難しい。。。

 指摘されたのは
 - 休符のときに弓を弦から離してしまうところがあるので、離さずに止める
 - 1拍目をもっとしっかり弾いてよい
 - 2小節続くメロディのうち1小節目最後の音や2小節目最初の音が弱くならないように



No.44 移弦の練習 ⇒ 卒業っていうか…?
 「あれ、これやってきたの??」と先生ややビックリしてたけど、先週何も言われなかったから普通にやってきましたよ…??
 この曲難しいのでやらなくて良かったらしい。
 というか、この難しい移弦を弾くことよりも、そもそも普通の部分での基本的な移弦をまず徹底せよ、とのことでした。
 ちゃんと移弦先の弦に弓をしっかりのせてから発音するとか、移弦の時にわずかに他の弦を擦ってしまうことがあるのを無くすとか、そういうレベルの話。
 ええ、はい、おっしゃる通りです。(でもこの曲チェルニーみたいでちょっと楽しかったんだもんw)



No.45 アリア(スナイエ)⇒ 卒業
 この曲大好き!物悲しい感じだけど美しい。
 やっぱり後半、弓のスピードをコントロールしながら美しくメロディを歌うのが難しくって結構練習したけど、先生は「うん、ちゃんと弾けてるよ」とのこと。



…そんな訳で、次回はEs-durから。(ワニタだけもう1回)