Lesson #39&40
(5/5更新)
4/22と4/29のレッスン振り返り。
相変わらず海外出張が急に入ったりプライベートでバタバタしたりでろくに練習できず、不甲斐ない感じ。。。
いやいや言い訳あかん!と自分で自分に日々突っ込んでおりますw
<Sevcik>
No.11:移弦の練習
使う弓幅を狭め全曲を通して早く弾く練習…が最初の宿題だったが、手首が上がる病気に掛かってしまい指摘される。
鏡を見ながら練習してちょっとマシになり、次は4音スラーで弾く練習へ移行することに。
手首や弓を持つ指に力を入れずに自然な移弦をするのって難しいなぁ…。でもこの移弦の練習、ほんとに地味に好きなんですw なんでだろう??自分でも謎。
<白本>
音階: Es-dur ⇒ 卒業(4/22)
さすがに音階はそこそこ練習したのでなんとかマトモな出来だった。でも継続して練習しないとすーぐ弾けなくなるんだよね…。
次回以降、練習する曲の調にあわせてNo.55の中から弾くことになった。とりあえず最初は F-dur(とD-dur。)
曲: No.53〜No.56
No.53 ぼだい樹(シューベルト)⇒ 卒業(4/22)
前回、我ながら冒涜だと思ったぼだい樹、そこそこの出来におさめて卒業。
でも美しいかと言われると…うーん。シューベルト先生は難しいですなぁ。先生と「シューベルトって曲の印象も凄く真面目ですよねぇ」という話をする。
No.54 ノクターン「真夏の夜の夢」より(メンデルスゾーン)⇒ 卒業(4/22)
この曲大好き!旋律が凄く美しくて、弾いててとても気持ち良い。
が、どうやればメロディを朗々と歌い上げながら拍感を失わずにいられるのかイマイチしっくりこない。
先生に率直に聞いてみると「そう?気にせずもっとハッキリとメロディを歌っていいよ」と。むしろメロディの歌い方がまだ足りんとのこと。うーむ。
やはり私の感覚の基本はピアノだからか、バイオリンみたいな単旋律の楽器を前にするとやや戸惑うことがある。
ピアノだと左手でもリズムが取れるので、右手は(リズムを意識しながらも)感覚的にかなり自由に歌えるんだけど…
ま、何度か弾きなおして特に気になるところもないということで卒業。
No.56 ガボット(コレッリ)⇒ もう1度(4/29)
この曲は…難しい。美しいし好きなんだけど、最初に譜読みで戸惑ったのはとにかく運弓!!
どこまでどう弓を使うべきなのか?弓の使い方を指示にあわせようとして辻褄あわせるとめっちゃ弓速変わるんだけど!?
…と大混乱し、とりあえず弾けるレベルまで1週間で持っていこうとした結果、使える弓幅がかなり小さくなってしまい。
我ながら「なんかコレじゃない」感をひしひしと感じるほどチンマリとした弾き方になって「もっと伸び伸びと弾きたいんだけど弾けない…弓の使い方…使い方が…」とウンウン唸りながらレッスンに行った訳でした。
結果、やはり弓を徹底的に直され、「1拍で全弓使うように!」と先生からご指導をうけました。。。
でも、でもさ!この曲多少ゆっくりめに弾いても1拍で全弓使うとそれなりの弓速になるよ!?!
そうすると、そもそも真っ直ぐに弓引けなかったり、その上で更に滑ったり跳ねたり、よしんば弾けても音が途中で膨らんだりして不細工この上ないことになるんですよ!? うわーん!!
いやさぁ、私は普段自宅で練習する時は金属ミュートをつけていて、周りのお宅に音が漏れないよう結構気を使っていたりする。
そうすると、そもそも大きな音にならないよう、弓速は自然ゆっくり目になる訳で…。しかしそれじゃ弓を使う練習にならんのですな。
グチグチ言っても仕方ないので音出せる場所で練習することにする。