Lesson44&45

5/27 & 6/3 のレッスン振り返り。

<Sevcik>
No.11:移弦の練習
元弓で手首を柔らかくして弾く練習を継続中。スラーとデタシェの組み合わせ。
やっぱり肘がかなり動いてしまうので、使う弓幅を小さくして手首の力を柔軟にして弾けるように気をつけないと…。


No.12:音階
♭/♯0〜6個までそれぞれの長調と単調、合計24種類の音階を弾く練習。
各音階ごとの最後に重音がついているのだけど、とりあえずそこは無視してスケールだけ全部弾けるようにとのことで練習。


「Durは大丈夫なので、mollに慣れてほしい」というのが最初の先生のコメントで、実際弾いてみておっしゃる意味がよくわかった。
Durの音程というか「感覚」は身体に染み付いている感じだけど、やっぱりmollはあんまり身体や感覚が慣れてないというか…。


音程的な話では、自分にとっての難関は♭6つのGes durと、#5つのgis mollだった。
最初に音取るとこで結構時間掛かりました…。
とにかくこれを正しい音程で美しく弾けるようになることが当面の目標。3rdポジションに入るまでにしっかり身に着けてしまわないと!


<カノン>

前半の譜読みは2回ほどやっていたので、その続きと後半の譜読みを実施。
頭から通しで弾いても音程も安定しており全体としてよく弾けているので現時点では十分とのこと。


ただ、やっぱり弓を大きく使って細かい音を美しく弾くのは難しいのでこれは秋までの課題。
特にスピード上げてオンテンポで弾けるようになるまでかなり弾き込まないと。


あと、やっぱり移弦がまだまだ遅いという指摘を受けているのでそこも重要課題。
コレッリガボットで「どこが悪いか、どう弾くべきか、そのためにどう練習するか」が明確に理解できたので、あとは練習するだけ。
秋に向けて仕上げていくためのイメージがつきました。


という訳でカノンはゆっくり練習しつつ、次回はまた白本に戻ってレッスンしましょうということに。
うん、なんだかんだ割と順調な気がする。