ダ・ヴィンチ・コード

映画の感想(レビューなんて大したものじゃないんで)を書くのに、どれから
いこうかちと悩んだ。まぁ最近のやつからいってみよーということで、話題作。
名前も知らん、ポスターも見たことない、てな人はもういないと思われるので、
一々画像やリンク貼るようなことはしません。


変人2人組と共に見たのは実は5/21(日曜)で、つまり公開初日の次の日
だったという。とにかく人が多かった。そしてカップルも多かったw そんな中、
チケット売り場で残り座席数のカウントダウンを睨みつけながら、やっとなんとか
チケット買った3人組は、各々別々の座席に離れて座りましたとさ。後日、
友達にその話したら笑われたけども…w

えー、原作は出た頃から興味あったけど、なんだかんだで読んでなかった。
おまけに映画公開直前からテレビでやってた「ダ・ヴィンチ・コード特集」も
全然見てなかった。予習なしで見に行った訳やけど、見たあとは正直、予習
しないでおいて良かったと思った。まぁでもキリスト教関連の知識とか全然
ない人には、全くの予備知識なしでは「前半は字幕についていくので精一杯」
かもしれんと感じたが、個人的には「予備知識がないと楽しめない映画って…」
という感覚もあったり。原作はまぁ本だし、よく出来た作品なんだろうけど、
映画化する題材としてはどうなんやろうなーと疑問に思う今日この頃。あと、
感性の問題だとは思うが、ちとロマンチックすぎる味付けが胃にもたれた…。

★評価というか、「観て良かった度」
★映画館で1800円払って観た場合: 50点 (話題作・大作という意味で)
★DVDか1000円デーに観た場合: 70点 (まぁまぁ?)